「重いでしょ?やっぱり良いよ。自分で歩く。」 無理矢理降りようとしたら、智に怒られちゃった。 「怜、暴れるな。歩きずらい…」 「うぅ~…」 「後、ちょっとで着くから。それに重くないよ。てか、軽すぎ…」 智にそう言われて、大人しくしてる事にした。 智の背中、暖かい…。 なんか、凄く幸せな気分。 これって……、恋?