――――― 昼休み、優衣と屋上に行った。 屋上はあまり人が来ない。だから今日も人がいない。 「ねぇ…那技、話しって何?」 優衣が心配しながら聞いてきた。 「うん…あのね」 「うん……」 優衣はやさしく傾いた。 「矢口先生をいちのまにか目で追いかけたり……ドキドキしたり心が痛かったり……それってなんでだと思う?」 私が真剣に話ししているのにこいつは……。 「ププッ」 「なんで笑うのよ!」