俺は梓の遺影に向かって 言った ごめんな。梓 俺がこんな職についているから梓を守ってやれなかった。 梓を明るい未来に連れていってやれなかった。 本当にごめんな...。 俺は残りの人生 梓の分まで大切に生きるよ。 心の奥で 『ありがとう』 という梓の声が聞こえたような気がした。 ~END~