「お前には、関係ない!」 「おばさまに話したらどうするかしら?」 留美は、にっこり笑って言った。 「叶音とこれから付き合うなら…これから降りかかる全ての災いから彼女を助けられるかしら ・・・ ……王子様?」 煌は、黙った。 「敵は、たくさんよ。壁もね。」 留美は、にっこり笑った。煌は、今までの事を考えてしまった。 「私は、やめない。煌…今でも愛してる。でも…私を一方的に捨てるなら……考えがあるわ。」 「なんだ…?」 煌が恐る恐る聞く。