愛がこんなに儚いなんて 愛がこんなに脆いなんて 知らなかったの あなたを 愛してしまうまで ずっと… 「留美と…?」 「あぁ…君が好きだ。もう留美は、関係ない。」 叶音は、泪を流した。 「付き合ってほしい。」 煌の真剣な告白だった。 「…私でいいの?」 「あぁ…いいよ。」 煌は、言って叶音に笑顔を向けた。叶音は、煌に抱き着いた。 手を伸ばしあなたに触れて 愛を囁きあったいつまでも ずっと… 二人の想いは、どんどん加速する。