戍は、驚いた。 「…今なんて……言った?」 戍もファイルの記事を読んで薄々は、感づいていたが…驚いて聞き返していた。 「月叶はね、殺人犯の娘なの!事件が起こったのは、生まれる前らしいから…知る人は少ないらしいわ。でも…事実なの。同じ中学の子たちは、みんな知ってるわ。」 留美は、戍に話した。 「そうだったのか…。」 戍は、納得した。 「許さない。叶音……絶対にっ!!」 留美は、怒りに震えて言った。 「留美…俺に出来る事無いか?」 戍は、聞いた。