「叶音さん、お邪魔します。」 「誰?」 叶音は、ベッドから立ち上がる。 「座って話しましょう。」 青年・琳は、言って備え付けの椅子に座る。 「あなた…誰?」 叶音は、少し怯えて聞いた。 「怯えないでほしい。私は、煌の義兄・琳。」 「!!」 「君に煌と別れてほしくて来た。」 叶音は、力なくベッドに座った。 「叶音さん。何故…義弟と付き合ってイケないのかを説明しに来ました。」 琳は、静かに言った。 叶音は、不安になった。