「すみません、椿 叶音さんの病室ってどちらでしょうか?」
「あの…叶音に何か?」
利久は、ナースステーション前で逢った青年に声をかけた。
「あっ、相模といいます。」
青年は、礼儀正しく挨拶をしてくれた。
「相模さん…。叶音のお友達ですか?」
「お見舞いに寄らせて頂きました。」
青年は、丁寧に対応する。利久は、安心した。
「あそこです。」
利久は、病室を教えて居なくなった。
「ありがとうございます。」
青年は、頭を下げて病室に入って行った。
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