「ふっ…うぅ……」 叶音は、泣きながら道を歩いていた。 悲しみたちが降ってくる 明日もあなたをスキなるのに それがどれほど苦しくて 残酷な事か知ってる 「…ん、叶音ちゃん?」 近くを歩いていた叶音を戍は、見つけた。 「叶音ちゃん!」 戍が声をかけるが叶音は、反応しない。 明日もあなたをスキなる この想い枯れない 華よりも強いから 「煌……」 「叶音ちゃんっ!!」 キキィィィッ!! 傍に居られないなら 何故出逢わせたのですか 神様