叶音は、馬鹿らしいけど聞いてみた。 「あんたが嫌いだったからよ。殺人犯の娘なのに身の程知らずだったからよ!解った?私、絶対に許さないから!!」 留美は、言って屋上の転落防止柵を飛び越える。 「留美っ、何するのっ!!」 叶音は、叫んだ。 「ずっと、ずっっと苦しめばいい!!」 「留美ぃぃぃっ!!」 留美は、叶音の目の前から消えた。 下から悲鳴が聞こえる。 「いやぁぁぁっ!!」 叶音は、屋上で気を失った。 倖せは、来ないのか……