留美は、叶音にした仕打ちなのどなんのそのであっけらかんとして話してくる。 「解った。いつ行けばいい?」 叶音は、留美と決着を着ける気でいた。 「【明日…大丈夫?】」 「うん。」 「【じゃあ、待ってるから。】」 留美は、さっさと電話を切った。 「はぁ……」 叶音は、ため息をついた。 「これが最期……」 留美は、ベランダに出て髪を風に靡かせていた。 「倖せになんてさせない!」 留美は、言って唇を噛む。 「留美…許して。」