煌の母親は、気軽に返事をしてくれた。 留美は、ニッタリ笑って近くの喫茶店へと向かう。 「急に驚いたわ。」 「私…フラれた腹いせに言いに来た訳じゃありませんけど……新しい恋人とは、別れる事をオススメします。」 留美は、真面目に話す。 「何故?」 煌の母親は、首を傾げた。 「彼女は、殺人犯の娘なんです。私が生まれた頃に彼女は、刑務所で生まれてます。」 留美の言葉に煌の母親は、驚いて黙ってしまった。 「おばさま…彼女は、危険です。私と煌を引き離したんです。」