「あの、長くお邪魔してすみませんでした。」
「いいえ。叶音ちゃんの事これからもお願いします。」
伊織は、煌に言って頭を下げた。
「それじゃ、また明日来ます。」
煌は、とりあえず帰って行った。
「あら、留美ちゃん。おはよう。」
「おはようございます、おばさま。」
留美は、煌の母親に逢いに来た。
「おばさま…煌の新しい恋人について……お話しがあります。」
「“話し”…?」
留美は、頷いた。
「外で話せますか?」
「えぇ。行きましょう。」
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