貴方の本当の想いを知る事が
できて良かった。
貴方と触れ合う事が
できて良かった。
何度も何度も・・・何度も
もう駄目だって思って
泣いて、貴方を責めた。
やっと、私の元に戻って来て
くれたと思ったら、貴方は
すぐに消えてしまう。
そう、鼈甲飴のような色
をした蝶々。
あの飴色蝶は・・・
多分、あなた。
現われては、消える・・・
消えて、いなくなる。
ついさっきまでの私は、貴方の
腕の中で幸せに満ち足りていた
はずなのに
今はもう、貴方と離れ離れに
なり、別々の場所にいる。
途轍もない寂しさに襲われる。
その繰り返しに、私はただ涙を
流し嘆くしかなかった。
できて良かった。
貴方と触れ合う事が
できて良かった。
何度も何度も・・・何度も
もう駄目だって思って
泣いて、貴方を責めた。
やっと、私の元に戻って来て
くれたと思ったら、貴方は
すぐに消えてしまう。
そう、鼈甲飴のような色
をした蝶々。
あの飴色蝶は・・・
多分、あなた。
現われては、消える・・・
消えて、いなくなる。
ついさっきまでの私は、貴方の
腕の中で幸せに満ち足りていた
はずなのに
今はもう、貴方と離れ離れに
なり、別々の場所にいる。
途轍もない寂しさに襲われる。
その繰り返しに、私はただ涙を
流し嘆くしかなかった。


