貴方が高校を卒業して

あの日

偶然に再会するまでの

六年間
  
たったの一度も

貴方に逢えなかったけど
  
私は、貴方を想い生きて来た。

貴方が迎えに来てくれる日を
  
指折り数えて待っている。

耳を研ぎ澄まし

私はずっと探す

貴方の足音を・・・