初めてのデートゎ、楽しく過ぎてぃった。
学校で初デートを報告すると、みんなゎ喜んでくれた。
「次全校集会ゃなぁー」
「ぁー文化祭のャツちゃぅん?」
「体育館ぃくぅ?」
「ぃこっか♪」
そぅ言ってぁや達ゎゾロゾロと移動し始めた。
体育館ゎ生徒でぁふれかえってて、たぃした話ぢゃなぃ内容に、体育館ゎざわつぃてた。
蒸し暑さカラ解放されて、教室に戻る時、ばったり尾川くんに会った。
尾川くんゎ手で合図してすぐに、友達の群れの中に消ぇて行った。
「すっかり彼女ゃな☆」
隣で見てたミュキが言ってきた。
「そんなコトなぃしぃ(笑)」
「照れてるぅ〜可愛いッ☆」
「もぉ〜はずかしぃってぇ〜」
ドンッ
誰かに背中を押された感じがした。
次の瞬間、ぁやの身体ゎ2階カラ1階へと転げ落ちた。
「キャーッぁやーーーーーー!」
聞こぇたのゎミュキの悲鳴とーーー
「クスクスッゃぁだぁ〜ぉちちゃったぁー」
そぅ言ってる女達の声ゃった。
「ぁやッ!!ぁやッ!!」
痛みと共にミュキの声で、ハッと失いかけてた意識を取り戻した。
「大丈夫?立てる?」
「ぅん…」
ミュキゎぁやの腕を引っ張って、起こしてくれた。
周りにゎ野次馬の生徒達が何人かぃた。
でもその中に、ぁの時、聞こぇた声の女らしき人ゎぃなかった。

