ふと下を向くと、目に入った。
その瞬間、急に何かがぁやの心臓をギュッとつかんでるょぅなそんな感覚にぉちぃった。
「ぁ…」
「教ぇてゃ?付き合ぃ方…」
電話カラゎ尾川くんの声、目にはいってきたのゎまぎれもなぃ尾川くんの姿…
ベランダとベランダの下の近距離通話
「ぇ…」
なんでぃるのかもゎからなぃし、尾川くんの言葉も信じられなかった。
「教ぇてくれへんの?」
「ぁッ…ぉぉぉ教ぇる!!」
「ぉぉぉ教ぇてくれるか(笑)サンキュ☆それが言ぃたかってん。まぁ〜また帰ったらメールするし。」
「はぃ…。」
「ほなぁ〜バイバイ☆」
そぅ言って下で手を大きく振った。
「バィバィ。」
そぅ行ってぁやも手を振り返した。
尾川くんが自転車をこぎはじめたとほぼ同時に、電話ゎ切れた。
「へ…は…?ぇ…付き合ったってこと?」
一気に全身の力が抜けて、その場に座り込んだ。
夢?
夢?
夢?
混乱してたぁやに尾川くんカラのメール。
『明日カラ俺学校ゃしぃ↓朝起きれるか心配ゃわ(笑)』
夢ぢゃなぃんゃ…
ぁや…彼女なんゃん!!
信じられなかったケド、これゎホンマの話!
その夜緩んだ口元が引き締まることゎなかった。

