〜恋色〜





「だから……」


「だから…ごめん?ゎかってたコトゃけどね♪」


「だからッ」


「帰ろっかー?もぅすぐ時間ゃもーん。尾川くんと話してたら時間たつの早ぃなぁ(笑)早くチャリのってぇ〜」





そぅ言ってぁやゎ笑顔を作ってみせた。







尾川くんゎぁやにぃわれるがままに、自転車にまたがった。






ァホゃ…


ちょっと期待なんかしてた自分が…
























帰り道にゎ一切そのことにゎふれなかった。




尾川くんゎ何か言ぃたそぅにしてたけど、ぁやが言ゎせなぃょぅにした。







だってハッキリ断られるの怖ぃから。




それなら、聞かなぃ方がいぃし…













「今日ゎぁりがとね☆」


「ぁッ…ぉう……ぁのさ…」


「そぃぢゃぁ、気をつけて帰りぃや?ねッ?」


「………」


「ほなぁ〜またぁ〜塾で!」





そぅ言って何か言ぃたそぅな尾川くんを残して、ぁやゎ自分の家に入った。











何か、心にポッカリ穴がぁいた感じ…





自分の部屋のベッドの上で横たわって、呆然と天井を見つめた。



















終ゎったな…







初告白の瞬間が…