なんで…ぃるの?
今の状況をぅまくつかめなかったりする。
ぁやが驚ぃた顔で、ずっとつったってぃたら、尾川くんが口を開ぃた。
「俺ゎどぅすればいぃん?」
「はッ?」
どぅすればって何が?
尾川くんの訳の分からなぃ言葉に困惑…
「ぉ前ゎ俺に好きって言ってくれたゃん?俺ゎそれを聞ぃてどぅしたらいぃん?」
「ぁっ好きなんゃぁッて思ってぃただければ…それだけでいぃんゃけれども…」
「ぢゃぁその先ゎ考ぇんでいぃねんな?」
ん?その先?
その先ッてーつまり……
「付き合ぃとか…」
その言葉にぁやの体温がグッとぁがる。
「ぇッ?考ぇてくれるん?受験とかぁるし、大変かなぁって思ってんゃけど!!」
「別に大丈夫ゃで。」
「ぇッなら考ぇて下さぃ。」
その言葉に尾川くんゎニコッと笑った。
「ぢゃぁ考ぇてみる。」
「ぅん…ぁ…ほな帰る?」
「せゃな☆じゃぁなッ」
そぅ言って自転車をこいで、夜の闇に消ぇてぃった。
冷夏の夜、暑さゎ感じなかったのに、急展開をしたこの状況にぁやの身体ゎどんどんぁつくなってぃった。
ぇッ?ぇッ?この先ってコトゎ
OKなら彼氏になるッてことで…
NOなら………どんな関係になるんゃろ…
それが不安で先を求めへんかったのにァホゃ…
そぅ思ぃながらも家に帰って、とりぁえず尾川くんに今日のぁりがとぅメールをした。
尾川くんカラゎ結構すぐ返事きた。
返事きてょかった…
胸の鼓動とほてった身体ゎしばらくぁやを今日の余韻にひたらしてくれた。

