ぁや自身、勝手に口カラ出た言葉で…
こんなこと言ぅつもりなんかなくて…
目の前にゎ、自転車にまたがったまんまぁやを茶色ぃ瞳をまんまるくして見てる尾川くんがぃて…
急に恥ずかしくなった。
「かっかっ帰ろっか♪」
とりあぇず、話しをそらしてみたりした。
「ぇ?送ってくれるって?まぁぁやもレディーゃからなぁ(笑)」
「一応な。」
「一応ちゃぅわッ!バリバリ女ゃ!」
帰ってる途中、さっきの話しゎ一言もしなかった。
意識してその話題にゎぉ互ぃが触れなかったのかもしれなぃ。
でもぁやゎ人生で初めて、好きな人に気持ちを伝ぇられた。
それだけで十分ゃった。
下手に付き合ぃを求めて、今みたぃに話せなくなったり、遊べなくなったりするのゎ嫌ゃった。
きっと前みたぃに辛ぃ思ぃをするのが怖かったのかもしれなぃ。
今みたぃに普通に話せるならそれでいぃ。
付き合ぃなんて求めなぃ。
このまんまでも十分満足なんゃし…
気がつけば、ぁやの家までたどり着ぃてた。
「ぁりがとぅ。楽しかったゎ♪また遊んでな↑」
「ぉう。」
「送ってくれてぁりがと。ほな気をつけてね☆バィバィ。」
「ぉう。」
そぅ言ってぁやゎ手をふって自転車をぉきに向かった。
自転車ぉきばに自転車をぉいてたら、なんか緊張がほどけたのか、足に力がはぃらなくなってきてぃた。
「はぁ〜まぢ緊張…」
そぅ言って自転車置き場カラ、マンションの門に向かった。
「ぇ…」
マンションの中にはぃろぅとしたぁやの前にゎ、さっきバィバィしたはずの尾川くんがぃた。

