〜恋色〜






「ぁ、貞本明日カラ試合なんゃて?」



タクヤゎ思ぃだしたょぅに聞ぃてきた。



「せゃねーん↓3日連続で…だから2日目にそっちの試合とかぶってしまってさぁ…」



「まぁ…大丈夫!勝つカラ☆」



「そんなんぃうて初戦ゎ私立ゃんか。しかも強豪の!」



自信満々に言ったタクヤにクミがツッコンだ。



「せゃねーん…なんでぁそこが初戦カラ出てくんの?ッてかんぢゃわ…今年の3年ゎ強ぃのにくじ運悪ぃわぁ…」




そぅ言ってタクヤゎため息をつぃた。




「まぁ…頑張ってょ☆」



そぅ言ってぁやゎタクヤの背中を叩ぃた。









ホームルームがぉわって更衣室に向かぅ途中に、坂下先輩を見つけた。






「こんにちわぁー」





そぅ言って頭をペコッと下げた。


「こんにちわぁー」



そぅ言ってくれた坂下先輩の隣にゎ、木に隠れて見ぇなかった尾川くんがぃた。





ドキッ…






「野球部の試合ぃけへんの残念ゃんなぁ?」



ぃきなり坂下先輩がそぅ話しかけてきた。




「ぁッはぃ。」



「でも2回戦ゎぃけるカラ、頑張ってゃ!」



坂下先輩が尾川くんに言った。



「頑張ってね。」



坂下先輩の言葉に続ぃて、ぁやも言った。





尾川くんゎ
「ぉう。」
とだけ答ぇた。





ぁやゎ先輩に
「先に行きます。」
と言って先に部活に向かった。