〜恋色〜






きっと更衣室で聞ぃたマリコゎこの人のことゃろな…






直感的にそぅ思った。





マリコ…か…









その夜、ぁやゎ尾川くんに
『朝刊見たで☆載るねんなぁー』
そぅメールした。





返事がきたのゎ2時過ぎ…


ぃつもゎ寝てるケド、今日ゎたまたま起きてたカラ、すぐ返事を返した。





まぁ…もぅ返ってこんゃろな…

そぅ思って寝よぅとしたら、携帯が震ぇた。





『尾川くん』





「ぇ…返ってきた…」





『まだ起きててんな☆』





…もしかして、今までゎざと寝てる時にメール送ってた?





そぅ思って、ちょっと不信感を抱ぃたケド、せっかくメールをくれたんゃし…と思って明るくふるまった。







その日ゎ少しだけメールができた。





久しぶり…こんなにメールしたの。






尾川くんの態度がぉかしくなってカラ、日にち的にゎ1ヶ月たつかたたなぃかくらぃゃったケド、ぁやにゎそれがもっともっと長く感じてぃた。





尾川くんとのメールがぉわって、少したった時に、携帯が震ぇた。





誰ゃろ?







『タクヤ』





「タクヤ?」





『まだ起きてる?』




どぅしたんゃろ?




『起きてる〜どした?』





『尾川さん付き合ってる人ゎぉらんケド、好きな人ゎぉるって!』






ぁ…


胸がキュッと締め付けられた。




『誰とか…ゎかる?』







メールを待ってる間が凄く長く感じた。









『名前とかまでゎ知らんケド同期ゃって…先輩達が話してるの聞ぃた。』