ツバサと別れて、家に着くと、洗面所で髪を乾かしてるぉ姉ちゃんに「ぉかぇり」と声をかけられた。
「ぉ姉ちゃんゎ好きな人に嫌ゎれたりするの怖くなぃ?」
普段ぁんまり話したりしなぃけど、何故かこの時、ぁやゎぉ姉ちゃんに問ぃかけてぃた。
「純粋に自分のコトを好きになってくれてる人を、人ゎ嫌ぃにならへんねんで。」
髪の毛を乾かしながらぉ姉ちゃんが言ってくれた言葉ゎ、ぁやの不安を消してくれた。
そぅなんかな…?
そぅゃんな…嫌ぃにならへんゃんな…
ぁやも自分のコトを好きゃと言ってくれてた相手のコトを嫌ぃになったことなかった。
自分の部屋に戻って携帯を鞄カラ取り出すと、メールのマークがぁった。
カチカチッ
『タクヤ』
カチカチカチッ
『尾川さん夏のメンバーはぃったで☆』
「ぁ…」
今日夏のメンバーが決まるのを聞ぃてぃたぁやゎ、タクヤに尾川くんがメンバーに入るかどぅか、分かったら連絡してもらぇるょぅに頼んでぃた。
「ゃったぁ…」
カチカチカチカチッ
『ホンマに?ゃったぁ↑』
『ょかったな☆応援できるゃんヾ(^▽^)ノ』
『ぅん♪ぁりがとぅ☆』
メールを送信しょぅとした時、気になることを思ぃ出した。
『ぅん♪ぁりがとぅ☆ところでさ、尾川くんと仲イィ?』
『仲イィッて程でもなぃケド、同じポジションゃから普通に話すで?』
カチカチカチカチッ
『尾川くんに彼女とか好きな人ぃるのか、聞いてほしぃんゃけどー…』
そぅ…ずっと気になってること…
ホンマのコトが知りたぃ。。。。

