部屋にゎさっきまで尾川くんがぃたとぃうコトを証明してぃる2つのコップ…
さっきまで隣で笑ってくれてたのに…
さっきまで同じ空気吸ってたのに…
近ぃょぅで遠くて…
別れるのが怖くて…
自分の思ってるコトぅまく伝ぇられなぃ…
ぁやゎ…弱ぃ人間ゃな…
ため息をつぃて、立ち上がろぅとした時、尾川くんのマフラーが目にとまった。
「ぁ…尾川くんの…忘れてる。」
マフラーを握りしめ、外へ飛び出したケド、辺りに尾川くんらしき人はぃなかった。
「まぁ…学校で渡せばイィか…」
ぁやゎ話せる話題が出来たコトが嬉しくて、マフラーを綺麗にたたんで袋の中に入れた。

