チャリン…チャリン…
「ぁやー」
「ん?」
「ぅち…別れるコトにした。」
「ぇッ…」
突然のミュキの言葉に驚ぃた。
「ィチゴミルクゃろ?」
「ぁ…」
ピッ…ガタンッ
驚きすぎてボタンを押すコトすら忘れてた。
「ぁやーミュキー先行ってるでぇー」
遠くカラ、ヒィちゃんの声がしてミュキが返事をしてた。
「なんでまた急に?」
「んー…なんてぃうか…このままぢゃ、ぅち自身が潰れるカラ…」
「潰れる?」
「ぅん…」
少しの間を置きながら会話をした。
ミュキの一言一言が凄く重くて、そぅ簡単に聞き返したりするコトができひんかった。
「疲れたんかもしれんな…」
ミュキゎそぅ言ぅと視線を空にゃった。

