結局ぁやゎ何も言ぇなぃまんま…時間だけが過ぎた。




早く時間が過ぎて欲しかった。




受験が終ゎれば、もしかしたらこの状態カラ逃れられるんちゃぅか…


前みたぃに優しくしてくれるんちゃぅか…












なのに…次々と突きつけられる切なぃ現実…















「付き合ぅ前カラ多分女ぉったでなぁ…」



「は?」





塾の帰り、ぁやの1つ上の学年で尾川クンと幼なじみの先輩が言ってきた。





「まぁー本人カラ聞ぃたゎけちゃぅカラ、俺もハッキリとゎ分からんケド、なんか好きなャツゎぃてる?ぃてた?なんかそんな感じゃったで。」



「何それ…ずっと知ってたん?」



「ぅーん…まぁ…俺ゎ…なぁ。知ってたとぃうか、好きな人ぃてるッて言っててその後ぉ前と付き合ったカラぉ前なんかな〜とか思ったケド、なんかどぅもちゃぅっぽぃしな〜」





先輩の話を聞ぃてたぁやの気持ちゎショックとか…辛ぃとか…もぅそんな段階ぢゃなかった…