〜恋色〜




次の日ゎ変に頭が痛んだ。





「ぅー頭痛ぃ…」



「大丈夫なぁん?」



ミュキが心配そぅに聞ぃてきた。



「考ぇすぎたカラかな…」



「何をー?」



「尾川くんのコト…」



「きもーッ(笑)のろけかぁ?」





クミとミュキがそぅ言って笑った。





「ぃや…どぅしたらぁやのコト好きになってくれるかなぁ…と…」




「はッ?」





ミュキ達ゎぁやの意味不明な言葉に目を丸めた。





「ぃやぃや、ぁなた付き合ってますょね?好かれてますょね?」



「ホンマですょ。贅沢な。」





漫才でツッコムょぅな感じで言ってきた。





「んー何か…違ぅねん。付き合ってる感じが今なくて…ホンマ付き合ってへんも同然な感じ…」






ぁやがぁまりにも深刻な顔をして言ったカラか、ミュキ達も真面目な顔をしてぁやの話を聞ぃてきた。





「ちゃぅゃん!ぁやが怒らへんカラゃん。」



「だって…」



「だってぢゃなくて、ぁやなら怒らへんし、何してもえぇわ。みたぃな感じになってるねんて。ゃからそんなん普通にできんねん。」



「そぅゃで!?もぉー前にもちゃんと怒りぃゃぁって言ったのにぃ…」



「嫌ゎれたくなぃもん…」



「そんなん尾川くんが悪ぃのをぁやが注意して、尾川くんに嫌ゎれる意味がゎからんゃんか!」






ミュキとクミが言ってるコトゎ確かに正しかった。



でも…なんかゃっぱり怖かった…



これ以上尾川くんとの距離ができるのが…





「でも…優しぃ時もぁるんゃもん。今の辛ぃ気持ちとかゎそのトキに全部浄化されてな…そのトキゎちゃんとカレカノでぃれるし…好きゃのに離れてしまぅくらぃなら、今のままでも良ぃ…一瞬でも一緒にぃれて、ぁやを見てくれるなら別に今、別の人見ててもそれでも良ぃ…」