煙草を見たまんま呆然としてるぁやにショウゎ「ぁや?」と話しかけてきた。
「ぁ…ぁあ…ホンマに吸ってんねゃな…」
「ホンマに知らんかったんゃ…」
ショウゎ驚ぃた顔をしたまんまポケットに煙草を戻して、それと入れ替えに尾川くんの携帯を取り出した。
「ぁやッて携帯チェックとかするん?」
「なんのチェックゃねん(笑)そんなんせぇへん。」
「ふーん…他の人とメールとかしてほしくなぃとかなぃん??」
「ん〜前ゎそんな思ゎへんかったケド…今ゎなんか…尾川くんとぁんまゃし〜不安っちゃぁ不安ゃし、気にゎなるケド…」
「なら見てみ?彼女ゃねんし、怒られへんッて!」
「ィヤィヤッ彼女でもァカンゃろ!バレたら殺されるッてぇ」
「大丈夫大丈夫〜」
そぅ言ってショウゎ尾川くんの携帯を開き始めた。
「ぇッ?ホンマに?」
「ぅん。ホンマに☆」
ショウの指ゎポチポチと尾川くんの携帯のボタンを押してぃった。
ぁやゎァカンッてぃうのを理解しながらも、見てみたぃ気持ちにゎ勝てず黙ってショウの隣で携帯の画面を見つめてぃた。

