〜恋色〜




「どぅってー何もなぃよ(笑)」



「何もー?チューとかしてへんの?」



「そんなんしてへんゎ!!」



「マァヂでッ?それゎャバィって!」






ショウが驚ぃたょぅに言ってきた。







「何がャバィねん(笑)」



「尾川ッチ…奥手過ぎゃろぉ(笑)」



「別にそんなんするタメに付き合ってるゎけちゃぅし…」






そんな話をしてる時、たまたま尾川くんがぁや達の部屋に入ってきた。






「ぁーナィスー!ちょっと数学教ぇて!」



「ん?どれ?」






そぅ言って尾川くんゎショウに数学を教ぇ始めた。













尾川くんカラほのかな香水の香りがした…














「尾川くん、香水つけてる?」



「ぃや?」



「ぁ…そぅ…」



「尾川ッチー、木曜日テスト何時間?」





ぃきなりショウが尾川くんに聞ぃた。



尾川くんゎ少し不思議がりながら、「2時間ゃけど?」ッて答ぇた。





「ほなぁー久々!ぁやとデートしぃやぁ〜」



「はぁッ?」





ぁやゎショウの言葉に思ゎず目を丸くした。




尾川くんもビックリして、ぁやの方を見てきた。







「ほらぁ〜最近、ぁんま遊んでへんみたぃゃし?たまにゎ学校カラ一緒に帰って遊びぃゃぁーなッ?ぁや?」




ショウがウィンクして、言ってきた。



ショウが気を利かせてくれたんゃって、すぐゎかったカラ、ぁやゎ尾川くんに「ほなー木曜日、一緒に帰ってくれる?」ッて聞ぃてみた。





「ぉう…」





「ぢゃぁ…下駄箱でね。」




「ぉう」







尾川くんゎそぅ言ぅと、部屋カラ出て行った。