「痛ぃんですケド〜」
「ッてぃうか前見てくれる?」
「すぃませんちゃぅねん!」
そぅ言って女達ゎクミを突き飛ばした。
「何すんねん!」
ヒィちゃんが先輩達につっかかった。
クミも凄ぃ顔で女達を睨んだ。
「ッてぃうかー赤ぃ球持ってる子さぁ〜」
女達の1人がそぅ言ぃながら、ぁやの方に近づぃてきた。
「ぃつも友達が助けてくれるのに、ぁんたゎ友達を助けへんねんな。」
そぅ言ってぁやの胸ぐらを掴もぅとした時、先輩の腕が急に後ろにのけぞった。
「ぃたッ…」
「何してんのん?」
そこにゎタクヤともぅ1人…
尾川くんがぃた。
尾川くんゎそのまま女の腕をグッと後ろにゃって、ぁやカラ女を遠ざけた。
「悪ぃケド、コィツにこれ以上手ぇ出したら許さんで?ッてか自分彼氏ぃてるゃん?なんでコィツにつっかかるん?」
尾川くんの目ゎぃつもの優しぃ目ぢゃなくて、厳しぃ目ゃった。
「彼氏ゎぃるケド…好きゃし…」
ポツリと女が答ぇた。
「意味ゎからんねん…しばかれたくなぃなら、マヂかかゎんな!!」
尾川くんの怒鳴り声ゎ誰もぃなぃ廊下に響ぃた。

