野球の球ゎ硬球カラ、軟球に変ぇられてるみたぃで、赤く軟球ゃった。
尾川くんがピッチャーへバットを向けて何か叫んだ。
それと同時に女子の歓声がぁがった。
「なんて言ったん?」
「聞こぇへんかったぁ〜」
パコーン…
尾川くんのフルスィングゎ見事赤ぃ球をとらぇて、空に飛んでぃった。
パシッ…
ぁやの手の中にゎ赤ぃ球…
尾川くんを見ると、ぁやの方を見ながら、人差し指を空に向けてダイャモンドを一周してぃた。
「ゎぁー!ぁやマヂすげぇ!愛のホームラン♪」
ヒィちゃんが興奮して抱きつぃてきた。
「ドラマでしか見なぃッつーの!こんなん!尾川くんマヂカッコイィゃぁん♪」
尾川くんの打ったホームランボールゎ、フェンスが低ぃ所で見てたぁやの所に飛んできてぃた。
自分でも理解できなぃくらぃ突然ゃったケド、だんだん嬉しくなって興奮して、みんなに抱きつぃた。
「ゃばぁ〜めっちゃ嬉しぃ。ほんで惚れ直した…」
「のろけ〜ゃめてぇ(笑)」
「でもマヂかっこょかったなぁ♪羨ましぃなぁ〜」
「でも、この赤ぃ球ペンで塗ってぁるだけゃん(笑)」
「ぅける(笑)」
そんな話に夢中になってたら、クミの肩が誰かに当たったみたぃで、クミが誰かに謝ってぃた。
「ごめんなさぃ。」
その相手ゎ2年のぁの先輩達ゃった。

