〜恋色〜




プレートに尾川くんの名前が刻まれてぃるネックレス。




「それ地元のャツらとぉ揃ぃゃねん。みんな自分の名前ほってもらってん。」


「へ〜いぃなぁ☆なんぼしたん?」


「500円くらぃ?ゃったかな?そんな高くなぃゃろ♪」


「えぇなぁ↑」




周りにゎキラキラ光る石みたぃなんが、埋め込まれてて、綺麗ゃった。




「ゃろぅか?」


「へ?」





ぁやがずっと見てるカラなのか、尾川くんがそぅ言ってきた。




「これぉ揃ぃなんゃろ?」


「別にえぇよ。つけとぃて。」


「ホンマ…に?」


「ぉうッ♪ゃるゃん↑」

「ぁーぢゃぁ…ぁりがとぅ☆」


「つけてゃぁ〜」


「ぅん!」





ぁやゎさっそくつけてみた。






ネックレスにゎまだほんの少し、尾川くんの温もりが残ってた。









「似合ぅ?」





そぅ聞くと、親指と人差し指をくっつけて、丸をつくって笑ってくれた。








初めて、尾川くんカラもらった贈り物。






凄く嬉しかった。