何人かの先輩達が尾川くんを見てキャァキャァ言ってた。


「ホンマにモテてんねんな…。」

「だから言ったゃぁん!」


確かにイィ顔してるし、全くモテてへんとゎ思ってなかったケド、まさかここまでとゎ………

正直に驚ぃた。



尾川くんの方に視線を戻すと、目がぁった。



「ぁッ!ぉ前援団入ったん??」



一気に周りの視線がぁやに向けられた。


「ぅん。入ってへんの??」

「野球部ゎ入ったらぁかんからなぁ〜」

「そぅなんゃ。」

「まぁ俺の分まで頑張ってゃ!しゃぁなし応援したるゃん(笑)」

「しゃぁなしかょ(笑)」

「まッ頑張れゃ!そろそろ練習戻るゎ〜」

「頑張ってぇ〜」

「ぉう!!ぉ前もな。ぢゃなッ!」

「ばぃばぁい〜」



軽く手をぁげて尾川くんゎ練習に戻ってぃった。


周りカラの視線が痛ぃ(笑)



「尾川と知り合ぃなん??」

さっきまで尾川くんと話してた先輩達が聞いて来た。


「はぃ。」

「中学が一緒とか?」

「塾も一緒でした。」

「へ〜そぅなんやぁ〜」

そぅ言ぅと微妙にぁやを睨みながら向こぅに行った。



「尾川先輩の彼女ちゃぅゃんな??」

「まさかぁ〜なぃでしょ。」

「さすがにそれゎなぃかぁ。」

「ッてかぁりぇへんゃろ(笑)」


ゎざと嫌みを聞こえるょぅに言ってくる2年の先輩達。

ぅざぃ…。


「ァレゎ好きゃな。」

隣でミュキとヒィちゃんが言って来た。

「まッぁやにゎ関係なぃけどね〜」

「ホンマゎそんなん思ってへんくせに(笑)」

「さッ練習しょッ!!」


またごまかした。




確かに関係なぃゎけぢゃ………なぃと思ぅケド…