〜恋色〜




「友達?」


「ぁ…中学が一緒で…」


「そぅなんゃぁ〜ぁの子が女子と話してるん見たの初めてゃゎ。中学の時どんなんゃった?」


「ぁーシャィゃからね。中学の時もそんな女子と話してへんかったでー」




そぅ言ぅと、ミュキの友達ゎどこか納得した様子ゃった。




少し話してカラ、ぁやとミュキゎ教室に戻ってぃった。




ミュキぃわく、みっくんゎ結構モテてるらしぃ。


でも全然女の子と話さなぃカラ、みっくんを好きな子達ゎ困ってるらしぃ…







みっくんゎ変わらんなぁ〜そぅゅぅトコ(笑)









教室に戻る途中、携帯がポケットの中で震ぇた。












『尾川くん』


















『疲れたぁー。今日の塾ゎ一緒に帰るか?』




「何々〜?ラブメール?(笑)」




ミュキが横カラ、口を出してきた。





「ラブメール?でゎなぃけどね(笑)」


「いぃなぁ〜」


「そんなん言っても、ミュキゃってぉるゃんか(笑)」


「ぅーん…なんか最近ぁんまぅまくいってへん…」


「ぇ?」


「ぁかんなぁー。だから、ぁやがぅらゃましぃ。」




そぅ言って、ミュキゎ笑ってみせたケド、ぁやにゎどこか寂しそぅに見ぇた。