～第４話～
調度良い甘さのふわふわ卵焼き
可愛い形のたこさんウィンナー
彩り綺麗なアスパラベーコン巻き………
「普通……逆だよね？」
「えっ……まずかった？」
不安そうに聞いてくる勇人は、まるでチワワのようで、一瞬保険会社のＣＭを思い出した。
「いや美味しいよ、かなり美味い!!
この卵焼きなんて絶品だよ本当……
じゃなくて!!
お弁当って普通、私が作ってくるもんじゃないの!?」
ある日の昼下がり、彼は私にお弁当を作ってきてくれたのだ
「ごめん……迷惑だった？」
「いや謝らないで!?
それに迷惑なんかじゃないし
教えてもらいたいくらい美味しかったよ
あと……凄く嬉しかった」
そう言えば、勇人は嬉しそうに笑った。
それはもう、バックに花が見えるような可愛らしい笑顔で………
【手作り弁当】
「じゃあ今度は一緒に作ろう？」
「うっ……うん!」
調度良い甘さのふわふわ卵焼き
可愛い形のたこさんウィンナー
彩り綺麗なアスパラベーコン巻き………
「普通……逆だよね？」
「えっ……まずかった？」
不安そうに聞いてくる勇人は、まるでチワワのようで、一瞬保険会社のＣＭを思い出した。
「いや美味しいよ、かなり美味い!!
この卵焼きなんて絶品だよ本当……
じゃなくて!!
お弁当って普通、私が作ってくるもんじゃないの!?」
ある日の昼下がり、彼は私にお弁当を作ってきてくれたのだ
「ごめん……迷惑だった？」
「いや謝らないで!?
それに迷惑なんかじゃないし
教えてもらいたいくらい美味しかったよ
あと……凄く嬉しかった」
そう言えば、勇人は嬉しそうに笑った。
それはもう、バックに花が見えるような可愛らしい笑顔で………
【手作り弁当】
「じゃあ今度は一緒に作ろう？」
「うっ……うん!」
