セロシアが地面に膝をつきながら睨むように見上げる
青年は全く気にしてないのかニコニコしながら言った
「いるよ 可愛いオンナノコとまるでオンナノコのナイトのような白兎がね」
「そいつらはどこにいる?!」
アルバが待ちきれないのか青年を急かす
青年はニコッと不気味に笑いながらアルバのズボンのポケットからある物を取り出した
「っそれ、ダメ!! レグがくれたのっ・・」
「レグ~? ・・あぁ、泉の精霊サンね」
ピラピラとその紙を眺めていると青年はその紙を手で包みこんだ
「なにやってんだ・・?」
「・・ヨシ、良い感じに出来た」
青年は手を左右に振り回すと蜘蛛の巣のような糸は解け、二人を地面に戻した
そして紙をアルバに差し出した
「コレの通りに行ってゴラン? 二人に会えるよ」
「ってこれどうしてくれんだよ!!」
その紙に書いてあったのは女の子と白兎がいると思われる場所。
だが、その紙はもともとおばあちゃんの家にいくために誰かに地図を描いてもらうための紙だったのでもう使えなくなってしまったので二人はひどく落胆した
ーこれ・・ 破いて良いかな イヤむしろ破かせろ!!
ー早まるなセロシアーっ!!!
青年は全く気にしてないのかニコニコしながら言った
「いるよ 可愛いオンナノコとまるでオンナノコのナイトのような白兎がね」
「そいつらはどこにいる?!」
アルバが待ちきれないのか青年を急かす
青年はニコッと不気味に笑いながらアルバのズボンのポケットからある物を取り出した
「っそれ、ダメ!! レグがくれたのっ・・」
「レグ~? ・・あぁ、泉の精霊サンね」
ピラピラとその紙を眺めていると青年はその紙を手で包みこんだ
「なにやってんだ・・?」
「・・ヨシ、良い感じに出来た」
青年は手を左右に振り回すと蜘蛛の巣のような糸は解け、二人を地面に戻した
そして紙をアルバに差し出した
「コレの通りに行ってゴラン? 二人に会えるよ」
「ってこれどうしてくれんだよ!!」
その紙に書いてあったのは女の子と白兎がいると思われる場所。
だが、その紙はもともとおばあちゃんの家にいくために誰かに地図を描いてもらうための紙だったのでもう使えなくなってしまったので二人はひどく落胆した
ーこれ・・ 破いて良いかな イヤむしろ破かせろ!!
ー早まるなセロシアーっ!!!


