「んで? 本題に入るけど キミ達が落としたのはどっちの地図だい?」
レグが二つの地図をヒラヒラさせながらそういうとセロシアとアルバは答えを言った
「「それ違う」」
レグはもう一度確かめるようにいう
「ホントーに?」
「ええ 間違いないわ」
「セロシアに異議なし」
腕を組んで自信満々に言うセロシアにアルバもそれに習う
レグはニヤリ、と笑って手に持っていた二つの地図をビリビリに破いた
「せいかーい♪ よく分かったね 二人ともさすがだ!!」
「んで 本物の地図はどうしたの?」
セロシアが問うとレグはビリビリに破いた紙を一つにして新たな紙に作り変えた
「ハイ、これね」
アルバが受け取ったそれは真っ白で何も書いていない紙
不審に思い問い詰めてみる
「・・これ何も書いてないんだけど?」
「ああ、しょうがないよ ほら」
そういいながらパチン、と指を鳴らすと出てきたのはびしょびしょに濡れ、インクがにじんでいる紙らしきもの
「コレ、キミらが捜してる地図だよ ほら、もう使いものにならなそうだから新しいのを書いてもらったほうが賢明じゃないかなって思ってね」
「それができたら苦労してないわよ」
「てかお前それ元通りに出来ないの?」
バラバラに切った紙を簡単に一つにしたレグなら出来るはず、と踏んだアルバは問うてみた
レグが二つの地図をヒラヒラさせながらそういうとセロシアとアルバは答えを言った
「「それ違う」」
レグはもう一度確かめるようにいう
「ホントーに?」
「ええ 間違いないわ」
「セロシアに異議なし」
腕を組んで自信満々に言うセロシアにアルバもそれに習う
レグはニヤリ、と笑って手に持っていた二つの地図をビリビリに破いた
「せいかーい♪ よく分かったね 二人ともさすがだ!!」
「んで 本物の地図はどうしたの?」
セロシアが問うとレグはビリビリに破いた紙を一つにして新たな紙に作り変えた
「ハイ、これね」
アルバが受け取ったそれは真っ白で何も書いていない紙
不審に思い問い詰めてみる
「・・これ何も書いてないんだけど?」
「ああ、しょうがないよ ほら」
そういいながらパチン、と指を鳴らすと出てきたのはびしょびしょに濡れ、インクがにじんでいる紙らしきもの
「コレ、キミらが捜してる地図だよ ほら、もう使いものにならなそうだから新しいのを書いてもらったほうが賢明じゃないかなって思ってね」
「それができたら苦労してないわよ」
「てかお前それ元通りに出来ないの?」
バラバラに切った紙を簡単に一つにしたレグなら出来るはず、と踏んだアルバは問うてみた


