「さて じゃあ張り切っていきますか!!」
ガチャッ
ゴンッ
「・・・え?」
「・・・いたい」
セロシアが勢いよく開けた瞬間、何かしゃべるものにドアがぶつかった
「ってしゃべるのって人間しかいねーじゃねぇか!!」
「そういうアンタはオオカミでしょ」
そんなことを言いつつ頭を抱えてしゃがみこんでいる少年に話しかけてみる
「あの、だいじょぶっ!!「あああの白雪さんはいらっしゃいますでしょうか!!!」
「え、と白雪ー?」
アルバが心配そうに話しかけるといきなり立ち上がったのでアルバのあごと少年の頭が見事にぶつかった
あごをおさえながらもだえるアルバは置いといて、セロシアは家に戻って白雪を呼んだ
ガチャッ
「ハイー? 呼びましたか」
「ん? なんか一人増えてないですか」
白雪と松月が出てくると少年はパアッと顔を明るくしてかごの中から真っ赤なリンゴを取り出した
「あっあの!! コレ、一つどうですか?!」
「・・・かご持ってる率高くね?」
「うん、セロシアは少し発言控えようか!!」
アルバはそう言いながら後ろから両手でセロシアの口をふさいだ
ガチャッ
ゴンッ
「・・・え?」
「・・・いたい」
セロシアが勢いよく開けた瞬間、何かしゃべるものにドアがぶつかった
「ってしゃべるのって人間しかいねーじゃねぇか!!」
「そういうアンタはオオカミでしょ」
そんなことを言いつつ頭を抱えてしゃがみこんでいる少年に話しかけてみる
「あの、だいじょぶっ!!「あああの白雪さんはいらっしゃいますでしょうか!!!」
「え、と白雪ー?」
アルバが心配そうに話しかけるといきなり立ち上がったのでアルバのあごと少年の頭が見事にぶつかった
あごをおさえながらもだえるアルバは置いといて、セロシアは家に戻って白雪を呼んだ
ガチャッ
「ハイー? 呼びましたか」
「ん? なんか一人増えてないですか」
白雪と松月が出てくると少年はパアッと顔を明るくしてかごの中から真っ赤なリンゴを取り出した
「あっあの!! コレ、一つどうですか?!」
「・・・かご持ってる率高くね?」
「うん、セロシアは少し発言控えようか!!」
アルバはそう言いながら後ろから両手でセロシアの口をふさいだ


