無事、白雪とも和解して和やかモードに突入成功したので家でお茶をいただくことに。
「すいません、早とちりしちゃって・・・ こんなとこに人が来るのなんてめったになかったから」
「いえいえ。 こちらもすみません、連れがこんな怖い顔してて」
「なっ!そんな怖くねぇよ」
「んー、でも雰囲気はけっこう迫力ありましたから・・・あ、これよかったらどうぞ」
そういいながら松月が出してきたのはお茶によく合いそうなお菓子。
それをつまみながらセロシアは当初の目的である道順を訊いてみた
「あ、の そのー おばあちゃん家どこにあるか知ってます?」
「おばあちゃんですかー・・・」
白雪がお茶をつぎたしながら考える
「って、それだけじゃわかんねーだろ!!」
「えー、大丈夫だよ この人たちなら知ってる気がするし」
「どっからその自信がくるんだ・・・」
「女のカンってやつですよ!」
誇らしげに自慢してくるセロシアにあきれてものを言えなくなっているアルバをよそに松月は何か思い出したようだ
「もしかしてセロシア殿のおばあ様はベティーって名前じゃないかな」
「!! そうです!」
「うっわマジで?!」
飲んでいたお茶を噴出しそうになりながらアルバはセロシアを見ながら思った
ー女のカンおそるべし・・・
「すいません、早とちりしちゃって・・・ こんなとこに人が来るのなんてめったになかったから」
「いえいえ。 こちらもすみません、連れがこんな怖い顔してて」
「なっ!そんな怖くねぇよ」
「んー、でも雰囲気はけっこう迫力ありましたから・・・あ、これよかったらどうぞ」
そういいながら松月が出してきたのはお茶によく合いそうなお菓子。
それをつまみながらセロシアは当初の目的である道順を訊いてみた
「あ、の そのー おばあちゃん家どこにあるか知ってます?」
「おばあちゃんですかー・・・」
白雪がお茶をつぎたしながら考える
「って、それだけじゃわかんねーだろ!!」
「えー、大丈夫だよ この人たちなら知ってる気がするし」
「どっからその自信がくるんだ・・・」
「女のカンってやつですよ!」
誇らしげに自慢してくるセロシアにあきれてものを言えなくなっているアルバをよそに松月は何か思い出したようだ
「もしかしてセロシア殿のおばあ様はベティーって名前じゃないかな」
「!! そうです!」
「うっわマジで?!」
飲んでいたお茶を噴出しそうになりながらアルバはセロシアを見ながら思った
ー女のカンおそるべし・・・


