「きゃああああ!!! オオカミーっ!!!!?」
どさっとかごを落として口を両手で押さえる
黒髪リボンの女性がパニックになってしまいどうしようもなくなってしまった二人はとりあえず女性をなだめることにした
「大丈夫ですよ!! 見た目ちょっと怖いけど、コイツへたれだから!!」
「へっへたれっていうな!!!」
まったくセロシアの言葉を聞いていないらしくがたがたと震える女性
そこに、一人の男性がやってきた
「白雪姫? そんなとこでなにをしているのです」
「あっ・・・!!! 松月様!!」
白雪と呼ばれた女性は松月にギュッと抱きついた
「あのー・・・ すみませんちょっといいですか?」
「なんだ、お前らは ・・オオカミ?」
「オレはな」
機嫌悪そうにつぶやくとすわりこんでしまった
セロシアはここまでのいきさつとアルバのことを簡単に話して納得してもらうことにした
「ふむ。 つまり、あなた方はセロシア殿の祖母の家へ向かう道中出会い、熊に襲われて二人で倒したはいいものの迷ってしまい、気づいたらココへ来ていた、
ということですね」
「わかりやすい説明ありがとうございます」
どさっとかごを落として口を両手で押さえる
黒髪リボンの女性がパニックになってしまいどうしようもなくなってしまった二人はとりあえず女性をなだめることにした
「大丈夫ですよ!! 見た目ちょっと怖いけど、コイツへたれだから!!」
「へっへたれっていうな!!!」
まったくセロシアの言葉を聞いていないらしくがたがたと震える女性
そこに、一人の男性がやってきた
「白雪姫? そんなとこでなにをしているのです」
「あっ・・・!!! 松月様!!」
白雪と呼ばれた女性は松月にギュッと抱きついた
「あのー・・・ すみませんちょっといいですか?」
「なんだ、お前らは ・・オオカミ?」
「オレはな」
機嫌悪そうにつぶやくとすわりこんでしまった
セロシアはここまでのいきさつとアルバのことを簡単に話して納得してもらうことにした
「ふむ。 つまり、あなた方はセロシア殿の祖母の家へ向かう道中出会い、熊に襲われて二人で倒したはいいものの迷ってしまい、気づいたらココへ来ていた、
ということですね」
「わかりやすい説明ありがとうございます」


