熊から牙を抜き取って口の周りについた血を手の甲で乱暴にふき取る
「なんとか・・・なったみたいだな」
「さっきはあんなにおどおどしてたのに案外やるじゃない」
少しだけ顔色の悪いアルバにニコッと笑う
「さて、これどうしよっか」
「・・・これ見舞いの品で持っていけば良いんじゃね?」
「おおっ!! その手があったか!」
セロシアは熊の目に刺さっているサバイバルナイフを抜き取ると熊の腹に刺して一直線に引き裂いた
「お前・・・ 女のくせによくそんなことできるな」
「まあ16年も森に住んでればイヤでもなれますよ」
そんな感じで話しているとあっという間に熊の処理が終わった
「さて、じゃあおばあちゃん家に行きますか!」
「・・・ちなみにここどこだかわかるのか?」
「もちろ・・・・・・・・・・・・・あれ」
見渡す限り、木や草だらけ。
どうやら・・・
「迷子になっちゃったみたいね」
「なんとか・・・なったみたいだな」
「さっきはあんなにおどおどしてたのに案外やるじゃない」
少しだけ顔色の悪いアルバにニコッと笑う
「さて、これどうしよっか」
「・・・これ見舞いの品で持っていけば良いんじゃね?」
「おおっ!! その手があったか!」
セロシアは熊の目に刺さっているサバイバルナイフを抜き取ると熊の腹に刺して一直線に引き裂いた
「お前・・・ 女のくせによくそんなことできるな」
「まあ16年も森に住んでればイヤでもなれますよ」
そんな感じで話しているとあっという間に熊の処理が終わった
「さて、じゃあおばあちゃん家に行きますか!」
「・・・ちなみにここどこだかわかるのか?」
「もちろ・・・・・・・・・・・・・あれ」
見渡す限り、木や草だらけ。
どうやら・・・
「迷子になっちゃったみたいね」


