なんか、わざとやられた感じはしたけど、
まぁいっか。記憶を塗り替えられる♪
そう思って、のせられてみることにした。
「絵里香、後ろ乗って。」
「自転車の後ろなんて乗ったことないから………怖い…………」
「はぁっ!?なんで乗ったことないの!?
今までつきあった人とかどうしてたの?」
「皆、車だったし…
高校生の時は地元なんて行かなかったから常に歩きだったし…」
「………大丈夫だから乗って!!
俺にしっかり掴まってれば大丈夫だから!」
この歳で自転車に2人乗りするとは思わなかった。
ちょっと恥ずかしくて、でも、嬉しかった。
この人は、私のしたかったことを全部してくれる気がする。
そう思った。
まぁいっか。記憶を塗り替えられる♪
そう思って、のせられてみることにした。
「絵里香、後ろ乗って。」
「自転車の後ろなんて乗ったことないから………怖い…………」
「はぁっ!?なんで乗ったことないの!?
今までつきあった人とかどうしてたの?」
「皆、車だったし…
高校生の時は地元なんて行かなかったから常に歩きだったし…」
「………大丈夫だから乗って!!
俺にしっかり掴まってれば大丈夫だから!」
この歳で自転車に2人乗りするとは思わなかった。
ちょっと恥ずかしくて、でも、嬉しかった。
この人は、私のしたかったことを全部してくれる気がする。
そう思った。
