…っく!さっきから可愛さ半端ねぇ!
何か鼻血出してぶっ倒れそう…。
ヤバイヤバイ、正気を保て!
しっかりしろ!
「うーむ…。…あ、じゃあ一回こっちに来て、纏め終わったらシェランのとこ行こう?」
「…うん…」
ギュッてしたい。
今無性にギュッてしたい!
…あ、あれ…?何でこうなるんだ…?
何故だか悪戦苦闘中。
何でこうなったのか、先ず整理しないと…。
えと、荷物置いた部屋に行きました。
その次に自分の荷物を確認しました。
そしたら食い物が入ってました。
誰のか聞いたらメレナでした。
殴りました。
また確認したらネックレスが入ってました。
聞いたらレザのでした。
殴りました。
…途中から可笑しくないか?
しかも自分のか判んなくなって…今に至るわけですか。
つーかどうやったら自分の物が人の鞄というかリュック的なのに入るわけ!?
んで何だかんだシェランの身支度も終わり、夕刻までは時間があるから、街でのんびりすることに。
勿論シェランと一緒です。
そして何故だろう。
「ん?何?」
「ストーカー?いや、ストーカーはバレたらお終いだろ」
「…変態と一緒にすんなよ?俺は女の子二人じゃ危ないと思って着いて来たんだからさ」
ラグアス、船に乗る前に潰したい。
何でいっつも一緒にいるんだ!?
「っていうか、シェランはこの髪の毛染めたの?」
「染めてない…」
「地毛!?綺麗過ぎるだろ!?」
「綺麗とか…初めて…」
「マジか!!皆見る目ねぇな〜」
「そういう…レイヒは…?」
「あたし?染めた!」
シェランは少し目を見開いて、“染めたように…見えない…。レイヒに…合ってると…思ったからかな…”って言った。
もう何、素直すぎ。
