それから数分して 家のチャイムがなった ガチャ 「あ、どうも」 意識は少しはっきりしているが 今にも眠そうな裕が 肩にもたれかかってた。 「あなたの力じゃ無理だと おもうから あがらせてもらうね」 「はい」