汐恩と想いが通じ合えた事が嬉しくて はしゃいでいると珠恩が低い声で口を開いた 「俺は最低な人間だ・・・ 最低な事をしてもまだ、 瀬名の事が好きなんだ 怨まれても当たり前な事をした それでもまだ・・・ 瀬名と汐恩と一緒にいたい 今まで通り・・・3人で笑いたい・・・」 「珠お・・・」 「って思ってたけど やっぱ俺はお邪魔虫だな 独り立ちできるように頑張るよ」