「え、そうなの? ・・・って キャッ!?」 「天然っつーか・・・馬鹿だな」 汐恩の声が耳元で聞こえた 汐恩は私の体をスッポリ抱き締めていた 「お前は女なんだから強くなくていーんだよ それは俺の役割だから・・・ 俺が護るから・・・だから・・・・ ・・・俺から一生離れんじゃねーぞ つか離さねー」