やばっ!! 俺また 泣かしちゃった!!?!? 一瞬俺の頭に 昼間の光景が蘇って 今の桐谷と重なった。 俯いたまま 両目をギュッと瞑って どうか昼間みたいに 走り去らないでくれと 願ってる自分がいる。 間違いだったと 都合良く分かって欲しい 訳じゃない。 なのに…何でだろう?? 俺は桐谷をシカトする人間に なりたくない!! マジでそんな事思った。 でも桐谷の口からは 「私は知ってるよ。 …優人君の事。」 「えっ!?」 思いがけない言葉が 飛びだした。