恋するカメラ

わたしは今年フランスで、写真展を開く。

「恋するカメラ」展。

私はこれからも撮り続けるし、文章も今まで通り毎日書き続ける

これがわたしの才能だと信じるから

そしてそんなわたしの隣には今、優しい年上の彼がいつも一緒にいてくれるのだった。