ガタガタガタッ。 礼奈はゴンドラが揺れるのもいとわず、向かいの席に逃げた。 「む、む、無理っ!」 できるだけ俺から離れるように、背中をぴったりベンチの背もたれにくっつけて拒否られた。 おいおい。 そんなにしなくても…… 俺は苦笑いした。 ちぇっ。 まだダメか……