昼食を終えると、あたしは智代っちと一緒にまた倉庫に向かった。 さて、午後も頑張りますか! ひとつ伸びをして、データの紙を手に取った。 そのときだった。 倉庫のドアが開き、貝塚さんが顔を出した。 「安永さーん、ちょっといいかな?」 貝塚さんに呼ばれ、智代っちが倉庫の奥から走ってきた。 「はい、何でしょう?」 貝塚さんは手に持ったメモを見ながら智代っちに聞いた。